荏原製作所×東北大学
「流れ」で未来をつくる共創研究所


荏原製作所の技術力と東北大学の総合知を融合し、社会課題解決と持続的な価値創造に取り組みながら、未来の可能性を拓く新たな「流れ」の技術開発と社会実装に挑戦します。

 


″「流れ」で未来をつくる共創研究所″

名称の意味
「流れ」は、流体力学に限らず、あらゆる分野を対象として、世の中の流れ、時代の流れ、時の流れ、技術の流れ、熱の流れ、流体を意味する流れ、価値観の移り変わりを示す流れ、などあらゆる流れを意味するものとしたいと考えました。
また、流体工学の「流れ」は、ベクトルであり、大きさと方向性を持つものであるため、
可能性=大きさ、方向性=拓く、を「流れ」の前において意味を持たせたいと考えました。

ニュース

概要


■名  称:荏原製作所×東北大学「流れ」で未来をつくる共創研究所
■活動内容:荏原製作所の技術力と東北大学の総合知を融合し、社会課題解決と持続的な価値創造に取り組みながら未来の可能性を拓く新たな「流れ」の技術開発と社会実装に挑戦する。
■設置部局:グリーン未来創造機構グリーンクロステック研究センター
■設置期間:3年(令和6年5月1日~令和9年4月30日)


設置の背景と目的


・目まぐるしく変化する価値観の変化や、環境・産業構造の対応するためには、産業のあらゆる場面において存在する「流れ」を理解・分析し、さらなる価値創造の実現が求められている。
・荏原製作所の「流れ」技術力と東北大学の材料工学、機械工学、物理学、化学、電気工学、極低温工学等の総合知を結集し、次世代の価値創造並びに高度人材育成を実現する。


共創活動内容


・グリーン水素製造技術の構築に向けた基礎・応用研究
・量子コンピュータ開発等のための極低温技術の開発
・水素等市場開拓・液体水素・新技術開発に向けたテーマ探索
・新たな価値創造に向けての人材交流および基礎研究
・社会人博士を含めた高度人材育成


期待される効果


・荏原製作所の強みを生かしたグリーン水素製造技術の開発と実現
・荏原製作所の強みを生かした極低温技術の開発と実現
・独自の市場開拓・液体水素・新技術開発のテーマ確立
・新たな価値創造課題(テーマ)の提案
・新たな価値創造課題に対応できる高度人材の安定育成


運営メンバー

運営総括責任者
曽布川 拓司 Hiroshi SOBUKAWA・特任教授

運営支援責任者
佐藤 一永 Kazuhisa SATO・工学研究科准教授

共同運営支援責任者
高村 仁 Hitoshi TAKAMURA・工学研究科教授

参画企業担当者
田中 豊和 Toyokazu TANAKA・特任准教授

足立 昌則 Masanori ADACHI・特任准教授

山内 博之 Hiroyuki YAMAUCHI・特任准教授

参画教員
川田 達也 Tatsuya KAWADA・環境科学研究科教授

米田 忠弘 Tadahiro KOMEDA・多元物質科学研究所教授

伊賀 由佳 Yuka IGA・流体科学研究所教授

アクセス

「流れ」で未来をつくる共創研究所へのアクセス
所在地:〒980-8579
仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-11
工学研究科マテリアル・開発系共同研究棟503号室

 

 

 

 

 

仙台駅からのアクセス

・仙台市営地下鉄東西線
「八木山動物公園」行きに乗車。「青葉山」駅で下車(乗車時間10分、料金250円)、北出口より東へ。共同研究棟まで徒歩約10分です。

地下鉄時刻表はここをクリック

・青葉山連絡バス
地下鉄「青葉山」駅から学生・教職員の通学・通勤及び来学者の青葉山キャンパス内の移動に利用できます。

最寄りの連絡バスの停留所は「工学部中央」です。

青葉山連絡バスの情報はここをクリック